■半日コース

迎賓館赤坂離宮の一般公開決定しました。
迎賓館の前庭に確定です!皇居見学はなくなりました。

■ツアーの下見の様子をご紹介します 

スライド1
スライド1

スライド3
スライド4

星野氏 
 これまで会報やブログでお知らせしたとおり、第
23回全国大会の記念講演では星野智幸氏をお招きする予定です。今回、私たちは星野氏の著作や掲載された新聞/雑誌などを読み込み、星野氏とはどのような方なのか、著作や雑誌に書かれている思考と魅力をもっと知りたいと思い、インタビューを行いました。

最初の一言目。それは「ずっと文学が好きだった」。

Q:小説家を志したきっかけについて教えてください。

 ずっと文学が好きだったんですが、社会的なことにも関心があったので、そちらに適性があるか知りたかったので、最初は新聞社に勤めました。2年後ぐらいに文学に対する心残りから、文学を仕事にしないまま一生を終えたら後悔するだろうなと思ったんですね。それで、文学関係を仕事にしてみようと思って会社を辞めたのです。ただ、文学を仕事にするといっても、研究職とか翻訳業とか色々な可能性があるわけですが、最初は何をするかは決めないで、メキシコで文学を学ぶことから始めました。やがて、一番自分の好きな小説を書くという形で参加しないと文学自体がなくなってしまうのではないか、滅びてしまうんではないかと感じたんですね。それで、自分に才能があるとかないとかは考えないで小説を書くという形で文学に参加してみようと。

会社を辞めてすぐにメキシコに行った星野氏。
純文学の中でも「ラテンアメリカ」に可能性を感じた。

Q:ラテンアメリカの魅力とは?

ラテンアメリカは日本の文化とはすごく正反対、全く逆の文化だなと感じたんですね。空気を読まないだけではなく、人に迷惑をかけることを全然気にしない。それから自分の感情とか気持ちに素直に何かをしたいと思ったら我慢しない。日本人はすごく我慢強い人が多いんですけど、星野氏2ラテンアメリカの人は和を乱さないように我慢するとか人の顔色を窺ったりとかがない。逆に素直だからこそすぐに衝突して時には暴力あったりするんですけれども。日本の中で息苦しさを感じていた僕としては、ラテンの自分の気持ちや感性を大事にする文化というのはすごく風通しが良かったですよ。

大事にしていることは「世の中の空気に流されない」。

Q:小説を書く際に心掛けていることは?

 いま一番大事にしていることの一つは、世の中の空気に流されない、ということですね。世の中の読者がこういうものを求めているから、と思って何となく引き寄せられて書いてしまうとか、逆にそういうものに過剰に反発しすぎて自分の書きたいものから離れていくことがないように、世の中の空気とか流れみたいなものに距離を置くようにしながら、書いていますね。距離を置くというのは、現実から目を背けることではなくて、書いているときにできるだけ自分にバイアスがかからないような場所に身を置くことです。ラテンアメリカの文化に触れたことと、空気と距離を置くというのは、関係あると思います。バイアスの中には編集者の期待や思惑などもあったりしますが、きちんと耳を傾けつつ、自分を見失わない形でそれを聞き入れるという試行錯誤は、デビューから10年ぐらい続きましたね。

Q:星野氏の考える「文学」とは?

文学というのは人の意識から言語として出てこない部分を書くものだと思っています。文学を読むという行為は、普段、意識の上に上っていることを「分かる、分かる」と納得するというのとは違うんですよね。何だかよく分からないけれども読んだときにどこか感じるところや共感するところがあるとか、あるいは逆にすごく気持ち悪く感じるのに無視できないだとか、胸騒ぎみたいなものを掻き立てられるとか、そういうのが小説の言語、文学の言語。表面的な因果関係や現象をただ言葉にしたものではないのです。

小説とは人間の本質を探る途方もない作業。

Q:無意識の部分から引っ張り出して言語にする秘訣とは。 

 星野氏3難しい質問ですね。小説を書くときに一番大切でなおかつ大変なのはそこなんですよね。まずは、自分の中の無意識の部分にできるだけ潜り込むというか、そこを知ろうとする。自分が嫌で見ないようにしている部分にあえて入っていくことは、非常に苦しい作業です。例えば、自分の無意識に何か差別的な感情が入っていないかどうか。もちろん、全部は自分では分からないんですけれども、友人とか知人とかの事例を見ながら、「ああ、自分も同じように見下した感じ方をする時あるな」とか、「その差別語、気づかずに使ってるな」などと検証するというような作業を自分に対して行う。それから今度は、自分ではない他人について、その行為や価値観がどんな無意識から作られているのか、分析する。日頃、人を観察したり話を聞いて考えたりするわけですね。だから、自分は性格が歪んでいるんじゃないかと時々思いますけれども、それは小説には必要なことなのです。

難聴になって自らのアイデンティティを作り変えていく。

Q:著作「未来の記憶は蘭のなかで作られる」に収載されている「耳のメガネ」について。難聴になったときの心境について教えてください。

 左耳の聞こえがおかしくなった時は、ちょうど歌手の浜崎あゆみさんの突発性難聴が報道されていた時だったので、すぐに「自分のも同じかも」と思ったんですよね。最初のうちは、治らないのかもという不安と、治ってくれという祈るような思いで、ひたすら頭の中がいっぱいだったんですよね。1ヵ月ぐらいの治療の間に経過を見ながら、ああ、どうやら治らなさそうだ、という事実に直面していくわけです。治らないのであれば難聴である自分を受け入れるしかないと、頭では思うんですけれども、精神的にはどんどん沈んでしまうわけですね。端的に、喪失することの恐怖に打ちのめされてしまう。自分はもう、何かを失った、普通じゃない人間なんだと思うと、その自分に絶望する。そうじゃなくて、かつての「健全」な自分を恋しく思いそこに戻りたがるのではなくて、今の自分を肯定しようとする気持ちとの葛藤が続くわけです。現状の自分というのが100%の自分だとアイデンティティを作り変えていくのに、なん年もかかりましたし、今だってまだその過程にいます。
私の方がみなさんの失聴の話も聞きたいぐらいです(笑)。

補聴器は「耳のメガネ」と考えよう。

Q:どういうきっかけで補聴器を?

 両耳で聞けば、静かな場所なら普通に聞こえるので、自分では軽度の難聴なんだろうと思っていたんです。左耳だけだし、完全な失聴ではないし、低音は大丈夫で高音の方が聞こえないっていう難聴なんです。なので、当時は補聴器をつけることは全然考えていませんでした。けれど、飲み会や電車や交通の多い屋外などで人としゃべることになると、途端に分からなくなる。聞こえているのに分からない。でも聞こえないと言い出せず、何度も聞き直すのもはばかられるので、聞こえているふりをして相槌を打つんですね。そんなことを繰り返しているとだんだん抑うつ状態に陥って、人に会うのが怖くなる。自分は軽度だから気にするほどのことじゃない、気持ちを強く持て、と思えば思うほど外に出られなくなる。そんなときに、たまたまメガネ屋で「耳のメガネ」という言葉を見て、「これだ!」と。補聴器を付けるってそんな大ごとではなく、目が悪ければメガネをかけるようにハードルが高い話じゃないなと。そんなふうに思ったら急に身近な存在になって試してみようと。ただ、価格が高い。例えば、僕は小説を書くから椅子に座っている時間が一番長いわけです。そのためにはいい椅子を買う。やっぱり、人生で一番長くつきあう物には、お金をかけてもいいんじゃないかと。椅子にお金をかけるのと同じように補聴器にもお金をかけようと決断しました。

 この後も難聴をポジティブに捉える考えや興味のある大会の分科会、特別企画のライオンキングに対する考え、挑戦していること、難聴の力士などの話題が続き…あっという間の1時間。

Q最後に大会参加者への一言を。

今年2月に初めて難聴者の実行委員にお会いして話をしたときに、皆さんと一緒にいることに、僕は自分の居場所を感じたんですね。あとで自分は難聴について自分が思っていたよりも孤独感をずっと感じてきたんだなと気づきました。だから、委員の方々とのお話にすごく解放される気持ちがあったのです。この大会に出るのは自分の居場所に参加させてもらうようなものだと感じています。経験が浅いので、お話しするというよりもむしろ、皆さんから色々教えて頂いたり、お話を聞きたい立場でもあるので、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

【プロフィール】

小説家。1965年、アメリカ・ロサンゼルス市生まれ。

最新刊は『呪文』。他に、過去の著作を集めた自選作品集『星野智幸コレクション』全4巻など。また、エッセイ集『未来の記憶は蘭のなかで作られる』に収録の「耳のメガネ」には、自らの片耳難聴や補聴器を初めて装用したときの経験が綴られている。

【インタビュー後記】

インタビューはいかがでしたか?私たちは今回のインタビューから星野氏の温厚な人柄を強く感じ、小説家としての深い思考の一端が垣間見える時間でした。記念講演のテーマは「言葉が持つ力」。ぜひ会場まで直接足を運んでいただき、貴重な時間を共有できるのを楽しみにしています。

※本インタビューの内容は全て無断転載禁止です

こんにちは
8月1日から福祉大会in東京の参加申し込みを開始し早1か月が経ちました。
おかげ様で大変ご好評を頂いており、お申し込みされた方々には厚く御礼申し上げます

一方、申し込み方法や参加費が分からないといった声をお聞きしており、参加申し込みの導線を今回のブログに設けさせていただきました。下記のリンクからお申し込みをよろしくお願いします。
■ 参加費   : 5,000円(※オプショナルを除く)
■ お申込締切日: 2017年10月06日(金) 
 申し込み期限が後1か月となりました。


福祉大会in東京 参加申込ホームページ はこちらから!


実行委員長より

8月1日午前9時から、福祉大会の参加申し込み受付が
始まっています、お早めにお申し込みください
バリアフリー観劇の申し込みは、受付開始と同時に
京王観光にメール、ファックスが殺到し、1時間足らずで、
100席満員になってしまいました。

劇団四季のライオンキングにポータブル字幕、
ヒアリングループがつくのは今回が初めてで、
楽しみにしてくださっている方がいかに多いかを
ひしひしと感じました。

今回のことをきっかけに、各地の劇団四季の劇場でも
バリアフリー観劇が展開されるようになってほしいです。

分科会、懇親会、ナイトツアー、半日・一日ツアーの
お申込みを受付中です。すべて先着順ですので、
お申し込みがまだの方は、お早めにお願いします。

※第23回全国中途失聴者・難聴者福祉大会in東京 の申し込み詳細は下記のurlまで

http://www.tonancyo.org/event/2017/07/23in-1.html



11月5日の企画 講演と対談の後はアトラクション「タヒチアンダンス」をお楽しみください! 

タヒチアンダンスは南太平洋の楽園タヒチに古くから伝わるダンスで、ポリネシア人により人々の暮らしに欠かせない文化として発展してきました。フラダンスはハワイ・タヒチアンダンスはタヒチ、ルーツは同じですがそれぞれ別々に進化し現在に至っています。どちらも踊りで物語を表現し、フラダンスは手・タヒチアンダンスは腰の動きに特徴があります。

今回、タヒチアンダンスに出演される いとうゆうこ氏から、ダンスの魅力や見どころについてメッセージを頂きましたのでご紹介します。

≪メッセージ≫

タヒチアンダンスはドラムなどの打楽器や、ウクレレの演奏に合わせて踊るタヒチに伝わる伝統舞踊です。透き通る海や美しい草花など、自然に恵まれたタヒチの土地への敬愛、祖先への感謝を踊りで表現しています。しなやかで優美な動きではありますが、踊れるようになる為には練習と努力の積み重ねそして心を1つに結束して踊ることが重要です。

ORI MANU(オリマヌ)のメンバーは、ダンス歴も年齢も個性豊かです。タヒチアンダンスを通して仲間との出会いや団結して努力すること、その上得られる達成感にとてもやりがいを感じています。

 自然をモチーフにした華やかな衣装、ダイナミックな動きを楽しんでご覧いただき、南国の陽気で明るい雰囲気を皆様と共有できれば幸いです。
タヒチアンダンス  いとうゆうこさん
 いとうゆうこ氏
タヒチアンダンスその1 (2)


11月5日の企画午前 式典のあと、講演と対談があります。

講 演  藤井 克徳 氏(日本障害者協議会代表)  

テーマ 「障害者と情報アクセシビリティ」

◆対談 藤井 克徳氏 & 全難聴理事長 新谷友良   

藤井氏は、日本障害者協議会の代表をされながら、日本障害フォーラム

JDF)の幹事会議長を長く勤められ、日本の障害者運動をリードされてき

ました。また、障がい者制度改革推進会議や障害者政策委員会の委員を歴

任され、障害者権利条約の批准に当たっても大変大きな役割を果たされま

した。お話がとてもわかりやすく、熱烈な藤井ファンが多いとうかがって

います。当日は、障害者権利条約の規定を手掛かりに、障害者と情報アク

セシビリティの問題をお話しいただく予定です。そのあとは、藤井氏、

新谷理事長とで、どのように障害者にとっての情報アクセシビリティを実

現していくかの対談です。どうぞお楽しみに。

 午後 お待ちかねの記念講演です。 

講師 星野 智幸氏(小説家) 
星のさん肖像写真

テーマ 「言葉が持つ力」

1965年 ロサンゼルスで誕生。早稲田大学卒。産経新聞記者を経て、2度メキシコに留学。帰国後はスペイン語の字幕翻訳を手がける。著書「最後の吐息」で第34回文藝賞受賞。「目覚めよと人魚は歌う」で第13回三島由紀夫賞受賞。「ファンタジスタ」で第25回野間文芸新人賞受賞。「呪文」「俺俺」その他著書多数。エッセー「耳のメガネ」(『未来の記憶は蘭の中で作られる』岩波書店所収)で、左耳が聞こえなくなった直後の不安から、補聴器購入に至った心境、補聴器のマイナスイメージへの異議申し立て(前向きに捉えていこうとする作家の、補聴器に対する期待)が非常に端正な文章で書かれています。最近はAERA(2017.7.3号)「現代の肖像」に登場。乞うご期待!!

114日午後、5つの分科会、バリアフリー観劇があります。

1分科会  (担当:全難聴補聴医療対策部)

「デシベルダウン再考」 ~聞こえの支援の現場から~

世界的に研究が進んでいるAPD(聴覚情報処理障害)について取り上げますAPDは人口比3~4%。聞こえが苦手だけでなく文章を読むのも苦手になるそうです。一口に難聴は、軽度とか、重度というように切り分けられてきましたが、見方を変えて、デシベルだけでは測れない困難さがあることが言われるようになってきました。この分科会では、私たちの困難さ、外からはけっして「見えない障害」にあらたなスポットをあててみます。アドバイザーには慶應義塾大学病院教授の小川 郁氏も参加。熱い議論にご期待ください。

 

第2分科会 (担当:全難聴要約筆記部)

「情報保障への難聴者のニーズと要約筆記事業を取り巻く課題」

2015年度にまとめられた「今後の要約筆記事業についての提言」をさらに整理すべく、201612月に「第2次要約筆記ワーキンググループ」が立ち上がりました。この分科会では、「会話支援機器と難聴者ニーズ・会話支援機器と要約筆記事業」「要約事業の担い手の再確認と事業体のあり方」「文字情報(字幕・筆談)と要約筆記の整理」について、ワーキンググループにおける議論の中間報告を行います。難聴者、要約筆記者の双方から注目を集めるであろうこと間違いなしです。また、要約筆記事業の担い手としての事業体のあり方について検証を行うことから、行政機関や情報提供施設関係者などの参加申し込みもお待ちしております。

 

第3分科会 (担当 全難聴情報文化部)

「活用しよう!防災マニュアル」

全難聴では、助成事業で「難聴者・中途失聴者のための災害時・緊急時対応マニュアル」を発行しました。マニュアル活用を通して見えてきたのは、個々のつながりです。災害時に役立つのは、普段からの家庭、地域のつながり、そして全難聴のような全国的なつながりが重要だということです。昨年熊本地震で被災した現地協会理事長宮本せつ子さんはじめ、東日本大震災等で被災経験を持つ情報文化部のフレッシュなメンバーがお待ちしています!

 

第4分科会 担当 全難聴青年部)

「考えよう!

職場でのコミュニケーションの壁に、どう立ち向かえば良いのか」

障害者差別解消法、改正障害者雇用促進法施行後、1年が経過しました。

法施行が、聴覚障害を持つ当事者や企業に対して、どのような影響をもた

らしたのでしょうか。聴覚障害者を持つ若林亮弁護士より、2つの法律のポ

イントと、法施行後の影響についてお話しをいただきます。その後、少し

でも働きやすい環境にするために自ら奮闘されている、当事者おふたりの

体験発表をもとに、今回のテーマについて参加者と一緒にじっくり考えて

いきたいと思います。

 

第5分科会 (担当 東京都中途失聴・難聴者協会)

「聞こえにくさと向き合う ~聞こえにくい方の家族や周囲の方のために~」

今までなかなか取り上げられる機会がなかったテーマに取りみます。聞こえにくい方と聞こえる方が一緒に体験し、考える分科会です。聞こえにくい方が聞いている音を聞いてみる。聞こえにくい方が困るありがちな場面を検討してみる。聞こえにくい方とのコミュニケーションの基本を知る。このような体験も含めて、聞こえない・聞こえにくい方への理解を深める分科会です。周囲に難聴への理解を広げるヒントも詰まっています。

 

バリアフリー観劇  劇団四季 『ライオンキング』 TA-net共同企画)

1998年からロングラン公演を続けてきている『ライオンキング』ですが、聴覚障害者にはハードルが高いものでした。今回、TA-netとの共同企画で、ポータブル字幕、ヒアリングループ(磁気誘導ループ)つきのバリアフリー観劇を実現させます。お見逃しなく。これをきっかけに、全国でもバリアフリー観劇の輪が広がっていくことを願っての実施です。

~東京で見つける「あらたな自分  つながる心  ひろがる未来~

福祉大会の見どころをご案内させていただきます。ぜひぜひ、お仲間と連れ立って東京大会にお越しくださいませ。実行委員一同お待ちしておりま~す。(実行委員長 宇田川芳江)
おっと・・・そのまえに 全難聴のこと知っていますか?

皆さんは「全難聴」はご存じでしょうか? 正式名称を言えますか? 

正式名称はちょっと長くて、「一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会」。現在、北は北海道から南は沖縄までの55協会が加盟しています。個人会員制度ではなく、各協会が会員になる形で構成されている「団体連合会」です。東京都中途失聴・難聴者協会も一会員です。

全国中途失聴者・難聴者福祉大会って?

全難聴は、毎年加盟協会が持ちまわりで主管を引き受け、「全国中途失聴・難聴者福祉大会」を開催してきました。昨年は奈良県で開催され約400人の参加がありました。第23回目の今年は東京、来年は山口県、再来年は滋賀県での開催が決まっています。東京は、2004年に続き2回目の開催です。今回のメイン会場は、参宮橋にある国立オリンピック記念青少年総合センター。全国の方々との交流が楽しみな懇親会会場は、「第30回東京都中途失聴・難聴者の集い」でも利用した京王プラザホテル新宿。バリアフリー観劇は、大井町にある、積水ハウスミュージカルシアター四季劇場[]です。

それでは 大会3日間の見どころをご紹介しま~す

詳細は配布予定の参加申し込み書をご覧いただくとして、大会のなかでも、ぜひここにご注目!!というところをピックアップしてご紹介しましょう。

        11月5日福祉大会全体会では、藤井克徳さんに講演と全難聴新谷理事長との講演をお願いしています。藤井克徳さんについて、新谷理事長からの紹介文です。

第23回全国中途失聴者・難聴者福祉大会in東京
全体会 
115日 1100-1245
①講演「障害者と情報アクセシビリティ」 藤井克徳さん
②藤井克徳さんと全難聴新谷理事長との対談
★藤井150617
  今回の全体会は、日本障害者協議会代表 藤井克徳さんを招いて「障害者と情報アクセシビリティ」をテーマに講演をいただきます。
  皆さま、ご承知のように藤井さんは、日本障害者協議会の代表をされながら、日本障害フォーラム(JDF)の幹事会議長を長く勤められ、日本の障害者運動をリードされてきました。また、障がい者制度改革推進会議や障害者政策委員会の委員を歴任され、障害者権利条約の批准に当たっても大変大きな役割を果たされました。
  全体会では障害者権利条約の規定を手掛かりに、障害者と情報アクセシビリティの問題をお話しいただきます。情報アクセシビリティは私たちのすべての生活分野の基盤に係わっています。この生活基盤が私たち障害者にとってアクセシブルでないとしたら、私たちの望む共生社会の実現は決して実現されません。どのように障害者にとっての情報アクセシビリティを実現していくか、参加者全員が藤井さんと一緒に考えたいと思います。

ふじい かつのり(藤井克徳)さんのプロフィール

1940年福井県生まれ。東京都立小平養護学校(現在の東京都立小平特別支援学校)教諭を退職した後、日本初の精神障害者のための共同作業所「あさやけ第2作業所」やきょうされん(旧称は共同作業所全国連絡会)の活動に専念。埼玉大学教育学部非常勤講師(兼職)を経て、現在、日本障害フォーラム(JDF)副代表、NPO法人日本障害者協議会代表、きょうされん専務理事、WAsia(重度障害者就労事業のアジアネットワーク)代表、公益財団法人日本精神衛生会理事。自身、視覚障害で、著書に『見えないけれど観えるもの』、『私たち抜きに私たちのことを決めないで』(ともに、やどかり出版)など。

201211月、国連アジア太平洋経済社会委員会チャンピオン賞(障害のある人の権利擁護推進)受賞。


皆様こんにちは、ブログの更新が大分滞ってしましました。
3月2日のブログの投稿で、福祉大会の分科会テーマや概要をチラっと先行してお知らせいたしましたが、大会の全体プログラムが下記のように決まりましたのでお知らせいたします、よろしくお願いしま~す


23回 全国中途失聴者・難聴者福祉大会in東京
201711月4日・5日・6
  東京で見つける
「あらたな自分 つながる心 ひる未来」

11/4 土 PROGRAM】

   国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟

 13:00~

   ・第1分科会  デシベルダウン再考  ~きこえの支援の現場から~

   ・第2分科会  情報保障への難聴者ニーズと要約筆記事業を取り巻く課題について

   ・第3分科会  活用しよう!防災マニュアル

   ・第4分科会  職場での情報保障について考えよう(仮題)

   ・第5分科会  聞こえにくさと向き合う  ~聞こえにくい方の家族や周囲の方のために~

 

  積水ハウスミュージカルシアター四季劇場[]

   ・特別企画   劇団四季ライオンキング バリアフリー観劇(TA-net共同企画) 

             ヒアリングループ、ポータブル字幕付き

 19:00~

  京王プラザホテル エミネンスホール  

   ・懇親会     オプション

11/5 日 PROGRAM】

  国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟大ホール

 9:45~

   ・式典

    ・全体会     講演者: 藤井克徳氏 (日本障害者協議会代表)
 テーマ : 「障害者と情報アクセシビリティ」

              対談  : 藤井克徳氏 全難聴 新谷友良
★藤井150617
 

      ・記念講演    講演者: 星野 智幸氏 (小説家)
星のさん肖像写真

    ・アトラクション タヒチアンダンス 

 16:30~    

   ・観光ナイトツアー 六本木ニューハーフショーと東京夜景見学             オプション

11/6 月 PROGRAM】

   ・観光ツアー    半日コース  : 国会議事堂見学 東京半日ツアー          オプション

                            1日コース  : 寅さんの柴又とスカイツリー 東京下町1日観光 オプション

    次回のブログでは、全体会の講演や対談で藤井氏からどのようなお話しをお聞かせいただけるのか、東京都中途失聴・難聴者協会の新谷理事からその見どころやポイントについてお話ししていただこうと思っています。また次々回あたりから順次それぞれ分科会やアトラクション、星野氏の講演についての見どころやポイントについて紹介したいと思っています。お楽しみに

  先日、私たち実行委員は福祉大会の会場となる「国立オリンピック記念青少年総合センター」(略してオリセン)で実行委員会の打ち合わせを開催しました。とても気持ちの良いお散歩日和、最寄りの小田急線参宮橋駅からオリセン打ち合わせ会場に行くまで、スマホ片手に春を感じながら写真を撮ってきました。、、
  写真をオリセンまでの道案内を兼ね、「福祉大会 in 東京の会場って こんなトコ」と題してブログにアップさせて頂きました。


小田急線参宮橋駅からオリセン~♫~♫
■参宮橋の改札口は一つでここだけ。各駅しか止まらないので十分注意をしてください

DSC_0874
■改札を出て突き当りを左に行きます。こんな感じの商店街がひらけます。
InkedDSC_0876_LI
■商店街を歩いて200メートルぐらい先に「
国立オリンピック記念青少年総合センター」の看板が見えてきます。そこを左へ。目印は写真の右側に写っている赤い中華レストラン。
InkedDSC_0877_LI
■そしてこの道をまっすぐ。この辺は都心とは思えない閑静な住宅街です。
DSC_0880
■しばらく歩くと踏切です。渡って向こう側に見える突き当りを右に。
InkedDSC_0881_LI
DSC_0882
■右に曲がったあと200メートル先の歩道橋を渡ってください。
車いすでお越しの方は歩道橋の先の信号で向こう側に渡ってください。

DSC_0883
DSC_0885
■歩道橋の階段を下り、そのまま真っすぐに行くと数分でオリセンです。
DSC_0886
■車いすの方は先ほどの歩道橋の先にある下記写真の信号を渡ってオリセンへ。
InkedDSC_0891_LI
■オリセンの門に到着!
DSC_0887
■オリセン センター棟。この建物で分科会をやります
DSC_0890
■オリセンの裏手?に都心のオアシス代々木公園があります。この日は花見客で盛り上がっていました。土日はイベント広場でイベントやフリーマーケットを開催していることがあり、ものすごい人出になります、時間に都合がつく方は如何でしょうか
DSC09205
DSC09206
代々木公園だけの紹介で「福祉大会 in 東京の会場って こんなトコ」を語るのにはとても不十分なんですが、今度パートⅡで別の最寄駅 地下鉄千代田線代々木公園駅からオリセンまでの道案内を兼ね紹介したいです('◇')ゞ 東京にお住まいの方、オリセンをよく利用される方には今回のブログ蛇足情報になってしまったかもですが、逆に何か誰も知らいないようなスポットをご存知でしたらブログからご投稿頂けるとありがたいです('ω')ノ

  大会2日目の11月5日(日)午後、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われる記念講演は、小説家の星野智幸(ほしの・ともゆき)氏に決まりました。

 星野氏は『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、『俺俺』で大江健三郎賞、『夜は終わらない』で読売文学賞を受賞したほか、書評などでもご活躍中の現代日本を代表する小説家です。エッセイ「耳のメガネ」(『未来の記憶は蘭のなかで作られる』岩波書店)では、左耳に難聴があり補聴器を装用していることを書いておられます。聞こえのことや小説のことを、たくさんお話ししていただく予定です。
 どうぞご期待ください!

星野 智幸 氏のプロフィール
星のさん肖像写真
小説家。1965年、アメリカ・ロサンゼルス市生まれ。
1988年、早稲田大学第一文学部を卒業。2年半の新聞社勤務の後、メキシコへ留学。
1997年、『最後の吐息』で第34回文藝賞を受賞し、デビュー。
2000年、『目覚めよと人魚は歌う』で第13回三島由紀夫賞、
2003年、『ファンタジスタ』で第25回野間文芸新人賞、
2011年、『俺俺』で第5回大江健三郎賞、
2015年、『夜は終わらない』で第66回読売文学賞を受賞。
最新刊は『呪文』。他に、過去の著作を集めた自選作品集『星野智幸コレクション』全4巻など。また、エッセイ集『未来の記憶は蘭のなかで作られる』に収録の「耳のメガネ」には、自らの片耳難聴や補聴器を初めて装用したときの経験が綴られている。

2017年を迎え早二か月が過ぎ、既に桃の節句ということで時間が経つのが早いですね。
3月初旬とはいえまだ寒い日々が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
お正月気分の時期はもうとっくに過ぎ 遅いご挨拶になってしまいましたが、改めて本年もよろしくお願いいたします。ご挨拶そしてブログの更新が遅くなってしまい失礼いたしました。

東京大会実行委員会では分科会、講演会、アトラクション、機器展、大会などの企画を開始していますが、その中で分科会の担当する専門部とテーマ(または内容)そして部屋割り(人数)が下記の通り決まりましたのでお知らせいたします。テーマが未定の専門部は決定次第ブログにアップいたします。

 専門部    テーマ、内容
⑴200人室(170人)補聴医療部 デシベルダウン再考〜きこえ支援の現場から~
⑵200人室(170人)要約筆記部 全難聴、全要研とのワーキンググループでテーマ検討中
⑶160人室(120人)情報文化部
⑷160人室(120人)青年部 職場での情報保障
⑸160人室(120人)東京担当分科会

また、講演会の講演者が決まりましたので、次回または次々回あたりにブログで紹介したいと思います、お楽しみに

2017年11月4~6日に開催される
第23回全国中途失聴者・難聴者福祉大会in東京 実行委員会によるブログです。

2016年11月26日~28日にかけて実施された第22回全国中途失聴者・難聴者福祉大会in奈良(まほろば大会)好評のうちに閉幕し、その余韻冷めやらぬ中で早1か月が経ちました。奈良大会実行委員会の皆様、ほんとうに素晴らしい大会の企画と運営お疲れ様でした。

いよいよ来年は私たちの番、2017年
東京大会に向け本格的に準備を進めていきます!
今後、東京大会に絡んだ情報、東京へお越し頂いた際に役立つ情報などブログを通して発信していきたいと思います、どうかお付き合いよろしくお願いいたします!

★ブログ初回は、27日奈良福祉大会での引き継ぎ式の様子からご覧ください~♪

トップバッターは
マツコ?ことおなじみ宇田川さんとイッシーによる漫才。
東京大会のPRが少々脱線ぎみに、、、、夜の東京ではニューハーフショーが一押し?? ツアーも企画?
DSC01055
そしてお次はこの方、東京
中難協青年部タカノさんによるPPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)でさらに脱線、、でも場が和みましたね!(^^)!
DSC01059
そして実行委員コジマさんのキレのよい髭ダンスと手拍子によって観衆を巻き込んだ盛り上げで
おッ?!なんかやっと東京大会期待できるぞ!
KOJIMA_3
東京大会をプロモーションビデオで真面目にPR

そして最後は実行委員メンバーの登場で締め!
DSC01068
引き継ぎ式の様子いかがでしたでしょうか、なんとなく期待して頂けましたでしょうか。
私たち実行委員は真面目に「愉快」で「楽しい」「皆様に役立つ情報」を企画していきます。
来年2017年11月の東京大会では皆様のお越しを心よりお待ちしています


今年も残すところあとわずか
、よいお年をお迎えください。

↑このページのトップヘ