大会2日目の11月5日(日)午後、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われる記念講演は、小説家の星野智幸(ほしの・ともゆき)氏に決まりました。

 星野氏は『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、『俺俺』で大江健三郎賞、『夜は終わらない』で読売文学賞を受賞したほか、書評などでもご活躍中の現代日本を代表する小説家です。エッセイ「耳のメガネ」(『未来の記憶は蘭のなかで作られる』岩波書店)では、左耳に難聴があり補聴器を装用していることを書いておられます。聞こえのことや小説のことを、たくさんお話ししていただく予定です。
 どうぞご期待ください!

星野 智幸 氏のプロフィール
星のさん肖像写真
小説家。1965年、アメリカ・ロサンゼルス市生まれ。
1988年、早稲田大学第一文学部を卒業。2年半の新聞社勤務の後、メキシコへ留学。
1997年、『最後の吐息』で第34回文藝賞を受賞し、デビュー。
2000年、『目覚めよと人魚は歌う』で第13回三島由紀夫賞、
2003年、『ファンタジスタ』で第25回野間文芸新人賞、
2011年、『俺俺』で第5回大江健三郎賞、
2015年、『夜は終わらない』で第66回読売文学賞を受賞。
最新刊は『呪文』。他に、過去の著作を集めた自選作品集『星野智幸コレクション』全4巻など。また、エッセイ集『未来の記憶は蘭のなかで作られる』に収録の「耳のメガネ」には、自らの片耳難聴や補聴器を初めて装用したときの経験が綴られている。